第1回パーティ発表会~ガンピーさんのふなあそび

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2020年4月に開設したばかりの神戸市東灘区のラボ・かわだパーティ、テューターけいです。

開設して4か月、集まってのパーティ活動は数えるほどですが、7月19日に初めてのパーティ発表会を開催しました。

発表会企画の発端

ラボっ子2人の小さなパーティですが、6月の集合型パーティ活動を始めたところ、子どもたちがとってもやる気に満ちていたので、急遽保護者を招いて発表会をすることにしました。

6月に、そのうち発表会をしようか~という軽いノリで話をしたところ、発表会のワードにノリノリの二人。

発表会をするとしたら、もちろん、物語はガンピーさんのふなあそび。そして、二人が乗り気になった一番の理由が、オンラインの時からどうやら考えていた、ガンピーさんのふなあそびのその後のおはなし。

せっかく表現したいという気持ちを持ってくれているので、さっそく7月に日程を決めて、発表会に向けた準備に取り掛かりました。

発表会の目標

準備期間が短かい上に、2人ですべての役をやるので、セリフやナレーターは言える範囲でOK。その代わり、目一杯表現しよう!

そして、オンライン期間中にたくさん触れたナーサリーライムから、頑張って一つを覚えて暗誦しよう。

この二つを今回の発表会の目標にしました。

発表会の準備

ガンピーさんのふなあそびは、ガンピーさんと子どもたち3人に加え、うさぎと、ねこと、いぬと、ぶたと、ひつじと、にわとりと、こうしと、やぎの実に3人と8匹の動物が出てくるのに、たった二人ですべての登場人物をやるというのです。

ずっと出っ放しのガンピーさんはテューターがやろうか?と提案してみたものの、やる気満々の二人は、「二人でやる!」と言って、早々と役割分担も決めてしまいました。

その後のおはなしは、お楽しみ版として、

“Come for a ride another day.”
「また いつか のりにおいでよ」

と締めくくられている絵本から、その後を想像して作ったお話です。

毎回、ラボライブラリーに合わせて動いた後に、じゃ、その後のガンピーさんもしよう!と、実際に動いてみてはこうしたらどう?と話し合い、時には、「テューターは聞かんといてな!」と二人でこそこそしては物語を組み立てていきました。

登場人物の役割分担

11の人と動物が出てくるのに、どんな風にその役をやるのかな?と思っていたら、それぞれがやりたい動物を決めて、それ以外の時に交互でガンピーさんをやりました。

ころころと役が変わると混乱しないのかなと心配していたけど、実際やっている二人は、自分のやりたい動物を選んでいるので、これが意外と忘れることなくきちんと役を切り替えてなりきっています。

それぞれの登場人物と動物の特徴を考え、動きや鳴き声で表現します。この動きがとってもかわいくて、保護者の方も今は何の動物だろうと考えながら見てくれていました。

お楽しみ版~その後のおはなし

せっかく二人がその後の物語を考えたので、ここでご紹介。

お楽しみ版のその後のおはなしは、絵本に出てきた動物の一部に加え、子どもたちがハムスターを連れてきて、ガンピーさんとふねに乗って無人島に向かいます。

ふねで移動する間に、それぞれの動物が持ち寄ったものでピクニックで食べるもの飲むものを準備し、無人島についたら、ピクニックテーブルや椅子まで作ってピクニック(ティーパーティー)を楽しむという壮大なおはなし。

自分たちで作ったお話だけあって、のびのびと楽しそうに演じていました。

物語を読むことで広がる世界

何度も何度も読んで聴いている絵本ですが、子どもたちは、絵本で見たままだけでなく、絵本から、想像することで世界を広げ、様々なことを考え、感じていることを、今回の発表会を通じて知ることができました。

物語発表の感想

絵本(ラボライブラリー)から離れて物語を作ることはどうなのか?と思うこともありましたが、まだ、ラボ・パーティを始めたばかりの二人。

やって見る前にダメと言いたくなかったし、絵本のおはなしの枠で子どもたちの自由な発想を縛ってしまうよりも、絵本の世界を広げ、表現する楽しさを感じてほしいと思ったので、このお楽しみ版も取り入れてみましたが、結果として、その後のおはなしがあったことによって、より楽しんで取り組むことができたように思います。

発表会の目標である、表現することは十分にできていたと思います。そして、たとえ、見ているのは2家族という少人数でも発表会という場は普段の練習とは違ったやる気と緊張感をもたらしたようです。

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