日本語と英語の絵本の読み比べから感じること

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最近、娘がはまっている絵本がさんびきのこぶた。

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日本語の絵本は『はじめてのめいさくしかけえほんシリーズ』で、1・2歳向け?の本当に簡単な内容。そして、英語の絵本も同じくらい単純な文章。

日本語は2歳くらいの時に、英語も数ヶ月前にどこからかいただいて我が家にやってきたもの。

正直、4歳の娘には簡単すぎて、読むほうが嫌になってしまうくらい。

実際、3歳になるくらいまではよく読んで~とせがまれてたけど、娘自身もしばらくすっかり忘れていました。

どうしてまた最近読んでほしいというようになったのかな?と考えてみると、日本語の絵本と英語の絵本が娘の中で同じお話である、とリンクしたからかなと考えています。

というのも、必ずこの2冊を同時に持ってきて、これ読んで~と言ってくるのです。

順番はその時の気分みたいだけど、必ず両方聞きたがります。

何度も繰り返して聞いているためか、”わら”や”えんとつ”など日常生活では使わない言葉も、すんなりと日英でつながるようです。

これ英語で何だっけ?と聞くとすぐに答えられるようになりました。

どうしてこの『さんびきのこぶた』がいいのか。

まず単純に、我が家には日本語と英語で同じお話の絵本がそれしかないというのもありますが、、、ほかの理由として考えられるのは、低年齢用の絵本で、異なる出版社であっても、基本的に1ページごとのストーリーが同じだから、だと思います。

なので、もしほかの絵本で日英で同じようなページ割がしてある絵本だったら、ある程度同じように興味を持っていたと思います。

同時にページをめくっていっても、同じ話が展開されているので、英語の絵本を手にしながら、日本語ではなしを読み上げ、またその逆もあります。ただ、これは英語、日本語の文字が読める読めないの問題ではなくて、同じ絵本だから、あべこべにしても話が通じるということを理解して遊んでやっています。

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なぜなら私が同じことをすると、それは日本語のほんでしょ、とか英語だよ~と注意されるのです。

そして、これはまだ字が読めない娘だからこそ起こっていることで、もしすでに自分で絵本を読めるのであれば、日本語の本は日本語で、”読み”あげていると思います。

なんせ、私がまねしようとすると、ついつい文字に目が行ってしまって、英語で話しているのに、書いてある日本語につられてしまうから。

以前、娘がまだ本当に小さい頃、絵本の読み聞かせ会に行った際、読み聞かせをしてくださった方がおっしゃっていたのが、「子どもが文字を読めないうちが、一番絵本を楽しむことができる。」

字を読めない時は、文字も含めて、そのページすべてが視界に入ってくるので、何度も同じ絵本を見るあいだに、本当に絵本の隅々まで見ているのです。

でも、これで字を覚えてしまったら、特に字を覚えて読む楽しさを知ってしまったら、絵よりも文字にばかり目が行ってしまうようになります。

このことを聞いた時、私も自分自身のことで思い当たることが。。。

本を読むのが好きな私は、挿絵があってもあまり意識していないため、あとからその挿絵がどんな絵だったのか全く思い出せないのです。漫画でも同じで、ストーリーさえわかればいいとばかりに、文字を追って、絵はさらっと読み流し、あとで、マンガの一こまがキーポイントになると、遡って確認しないといけないほど、全く記憶に残ってないんですよね。

そんな話を聞いていた私は、娘には私から積極的に文字を教えないでおこう決めていました。

その影響なのか、単に本当に興味がないだけなのかはわからないのですが、娘はいまだにほんの数文字しか読むことができません。

娘と同級生になるお友達のお子さんが早くから字を覚え、今ではママやお友達に手紙を書けるほどと聞いて全くあせらないわけではありません。

そんな時には、あの時の読み聞かせの先生の話を思い出しながら、まだ読めなくていいの、と自分に言い聞かせてました。

ですが、この絵本の読み比べをするようになって、このことに気が付いてから、ようやく心から、まだ字は覚えなくていいのよと思えるようになりました。

絵本の読み聞かせ、とっても単純なことですが、深く考えてみると、本当に興味深い。

最近娘も文字に興味を持ち始めて、少しずつ読める文字が増えてきています。

この残り少ない、貴重な文字の読めない時期、英語と日本語の絵本をできるだけたくさん、読み聞かせしてあげようと思っています。

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